2011年02月09日
紙の建築/建築家 坂茂(ばん しげる)
みなさんは、紙で建築が作れると思いますか?
通常はコンクリートや木材、鉄骨で建物の構造を作りますが、坂さんは紙を構造材で使い建物を建てます。
2010年にはフランスのポンピドゥー・センターの分館の「ポンピドゥー・センター・メス」がオープンした事で、
一層世界的に有名な建築家となりました。
なぜ、いきなり坂茂さんの話をしたかと言うと
僕たちが良く設計・施工をしている南箱根ダイアランドには、坂茂さんが設計した別荘が1棟建っています。
その特徴的な形を見れば、他の別荘とは違う輝きがあります。
平面が「三日月形」、断面は「英語のC」といった構造家泣かせのデザイン。
そのヴォリュームが数本の柱で支えられて、浮いているようです。
前面は全て開口部で、内部と外部が一体となるような感じがします。
当たり前のように個人所有の別荘なので、プライバシーの関係上、
「ダイアランドにお越しの際は、ぜひ探して、見て下さい」とは言えませんが、
遠くからでも眺めて下さい。
坂茂建築設計
http://www.shigerubanarchitects.com
三日月の家
通常はコンクリートや木材、鉄骨で建物の構造を作りますが、坂さんは紙を構造材で使い建物を建てます。
2010年にはフランスのポンピドゥー・センターの分館の「ポンピドゥー・センター・メス」がオープンした事で、
一層世界的に有名な建築家となりました。
なぜ、いきなり坂茂さんの話をしたかと言うと
僕たちが良く設計・施工をしている南箱根ダイアランドには、坂茂さんが設計した別荘が1棟建っています。
その特徴的な形を見れば、他の別荘とは違う輝きがあります。
平面が「三日月形」、断面は「英語のC」といった構造家泣かせのデザイン。
そのヴォリュームが数本の柱で支えられて、浮いているようです。
前面は全て開口部で、内部と外部が一体となるような感じがします。
当たり前のように個人所有の別荘なので、プライバシーの関係上、
「ダイアランドにお越しの際は、ぜひ探して、見て下さい」とは言えませんが、
遠くからでも眺めて下さい。
坂茂建築設計
http://www.shigerubanarchitects.com
三日月の家
Posted by 丸山住宅 at 08:28│Comments(0)
│建築物めぐり